多摩グリーンボランティア森木会

多摩市みどりづくり市民協働体制の実践。多摩市の緑を守り、人と自然が共生するまちづくりをすすめ、良好な生態系を次世代に引き継ぐ活動をおこなっています。

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多摩グリーンボランティア森木会とは

「多摩グリーンボランティア森木会」では、多摩市のみどりの保全、育成活動を通し、人と自然が共生するまちづくりを自主的、自発的に進めることを目的としています。


・公園、緑地などの雑木林の保全、育成活動、自然環境に関する調査研究
・自然観察会、フォーラム、イベント等の開催
・ボランティアグループの結成、活動支援と人材育成
・各地域で活動している公園愛護会、自然保護団体などとの連携および交流
・多摩市グリーンボランティア連絡会への参加など

「多摩グリーンボランティア森木会」活動の基本原則については、グリーンボランティア活動の4つの基本原則をご覧ください。


 

会長挨拶

 多摩グリーンボランティア森木会会長 田村 薫
多摩市内の公園緑地には、多くの雑木林が残存しています。
多摩グリーンボランティア森木会は、これらのみどりを楽しみながら、多くの会員の方々や多摩市と協力・協働して、生物多様性が豊かで景観上も優れたこれら雑木林の環境を維持、管理、育成しながら次の世代に受け継げる雑木林を作っていく団体です。
とは申しましても、高尚な理想を掲げたり、難しく考えたりする必要はありません。関わり方や考え方は人それぞれ違います。様々な考え方を持った人たちと一つ一つ合意形成を積み重ね、みんなが気持ちよく過ごせるように、雑木林での活動を楽しんでまいりましょう。
雑木林の中に身を置いて、風のざわめきを聞き、木々や草花に囲まれながら、幸せで心地良い時間を過ごせていただければと思います。
1月の山始めから12月の山終いまで、雑木林は四季折々いろいろな顔を見せてくれます。美しい山野草やかわいい野鳥、動物たちとの出会い、言葉で表せない景観の素晴らしさを楽しみながら、知らず知らずのうちに地域との深いつながりが生まれ、気が付けば環境保全、社会貢献に広がってみんなの幸福度がアップ。そんな活動を続けていくことで、より魅力的で誇れる会に発展させていきたいと思います。

 

組織の運営、会則について

森木会では、会員の中から役員(会長、副会長、幹事、総務、監査)を置き、運営会議を経て以下のような活動を行っています。

・運営会議
・多摩市グリーンボランティア講座初級
・多摩市グリーンボランティア講座中級
・合同研修会
・総会議事、役員改選等

また、森木会会員242名がそれぞれの地域で、活動団体をつくり、みどりの保全活動を行っています。(2023年3月現在)


森木会の運営、組織についての詳細は、多摩グリーンボランティア森木会会則をご覧ください。(2010年11月改定)



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